2015年04月27日
開花中
土曜日、夕マズメにサーフに入る。
朝マズメで打つポイントを把握する為だ。
どうしても釣りたかったら、そこまでしないとね。
片道3時間かかるので車中泊をした。
何箇所かいいポイントを見つけたので、
一人作戦会議だ。
基本的なポイントは、目で見てカレントが有る所を選ぶ。
カレントってのは沖に出る流れのことだから、海に出来た1本の川と見立てることが出来る。
川は流れが有るから海底の砂を流す。そうすると、カレントの部分は他の場所より水深が増す訳だ。
カレントの両岸に元の水深とカレントによって出来た水深との違いで、カケアガリ(斜めの壁)が出来る。
ここは、水深の違いによって、身を隠せる流れの速度の違い、濁りがあればソレの境目になる。サクラを含めたフィッシュイーターはこの周辺に着く。
そこにベイトの有無が絡む。弱ったベイトは流れに負けながらヨタヨタ泳いで流れから外れる。
そうするとカレントのカケアガリで待ち伏せしてたサクラマスが食う訳だ。
人間もそうだけど、楽に飯食いたいだろう。
サクラも一緒で楽に定位出来るカレントの外やカケアガリという地形の変化に着いてると考える。
だからカレントの両岸のカケアガリを意識してポイントを攻めていく。
川は真っ直ぐじゃ無いから、真っ直ぐしか引けないルアーで斜めに投げたり止めたり沈めたりして攻略する。
サクラマスはサーフを回遊しつつ、回帰する川を探しながら南下してるんだと思う。
ただ、カレントを川だとは思っていないと思う。
理由は水の比重の違いによる浮き袋の調整、
海水の浸透圧による鱗の変化が有るから。
単純にベイトを効率よく捕食するための本能でカレントに着くんだと思う。
※本家おまつより。おまつは気仙川でダイワの渓流釣り大会があるからそれに出るそうだ。
サクラ2本釣れたら1本くれ❗レクチャー料だ(爆)
との事…
釣って見せましょう(笑)!
車中泊をして3時前にサーフへ車を出した。
皆さん早い事…
すでに何台か停まっていた。
準備を済ませ狙っていたポイントへ。
やはり奥は人がいない。のびのび攻める事ができる。
夜明け前からキャストを開始した。
昔、渓流をやっていた時に日没後でも山女魚がルアーを食ってきた事があるからだ。
釣れない時間が過ぎていく…
密集ポイントは釣れているんだろうか?
気になるも、脇目をふらず自分のポイントを攻め続ける。
もう少し流れに変化が欲しいなと思い、
最初に入ったポイントから少し脇にそれてキャストした。
あの沖の流れにサクラマスは必ず入ってくるだろう。
案の定、ガツンと中々いい引きが来た。
この流れの中だから引くねー(笑)
楽しい!
無事ランディングするも、なんかおかしい。
傷がある。
裏返しにしたら、傷なんてもんじゃない。
えぐられてる。
海獣にでも襲われたのだろうか…
己の使命を果たす為とは言え、
よく、こんなにもなって頑張って泳いでたもんだ。
釣り上げた事によって生存率を下げてしまった為、持ち帰る事にした。
せめてもの情けだ…。
その後、しばらく打つもコンタクトは無し。
沖に抜けてしまったのだろうか。
6時前か…
奥で打っていたアングラーに話しかけられた。
もしかして有名アングラーの「夏鮎さん」?
腕時計とブレスレット、リールとロッドで分かった。
今まで中々話しかけられなかったが、やっと話す事ができた。
海サクラやり始めた時から、ずっと参考にブログを拝見させていただいていた。
貫禄とオーラがあった。
場数踏んでると出てくるんだよな。
遠目で見ても凄さがわかる。
さっ、次は水曜日だ!
ゴールデンウィークはずっとサーフにいる予定。
では、また。


朝マズメで打つポイントを把握する為だ。
どうしても釣りたかったら、そこまでしないとね。
片道3時間かかるので車中泊をした。
何箇所かいいポイントを見つけたので、
一人作戦会議だ。
基本的なポイントは、目で見てカレントが有る所を選ぶ。
カレントってのは沖に出る流れのことだから、海に出来た1本の川と見立てることが出来る。
川は流れが有るから海底の砂を流す。そうすると、カレントの部分は他の場所より水深が増す訳だ。
カレントの両岸に元の水深とカレントによって出来た水深との違いで、カケアガリ(斜めの壁)が出来る。
ここは、水深の違いによって、身を隠せる流れの速度の違い、濁りがあればソレの境目になる。サクラを含めたフィッシュイーターはこの周辺に着く。
そこにベイトの有無が絡む。弱ったベイトは流れに負けながらヨタヨタ泳いで流れから外れる。
そうするとカレントのカケアガリで待ち伏せしてたサクラマスが食う訳だ。
人間もそうだけど、楽に飯食いたいだろう。
サクラも一緒で楽に定位出来るカレントの外やカケアガリという地形の変化に着いてると考える。
だからカレントの両岸のカケアガリを意識してポイントを攻めていく。
川は真っ直ぐじゃ無いから、真っ直ぐしか引けないルアーで斜めに投げたり止めたり沈めたりして攻略する。
サクラマスはサーフを回遊しつつ、回帰する川を探しながら南下してるんだと思う。
ただ、カレントを川だとは思っていないと思う。
理由は水の比重の違いによる浮き袋の調整、
海水の浸透圧による鱗の変化が有るから。
単純にベイトを効率よく捕食するための本能でカレントに着くんだと思う。
※本家おまつより。おまつは気仙川でダイワの渓流釣り大会があるからそれに出るそうだ。
サクラ2本釣れたら1本くれ❗レクチャー料だ(爆)
との事…
釣って見せましょう(笑)!
車中泊をして3時前にサーフへ車を出した。
皆さん早い事…
すでに何台か停まっていた。
準備を済ませ狙っていたポイントへ。
やはり奥は人がいない。のびのび攻める事ができる。
夜明け前からキャストを開始した。
昔、渓流をやっていた時に日没後でも山女魚がルアーを食ってきた事があるからだ。
釣れない時間が過ぎていく…
密集ポイントは釣れているんだろうか?
気になるも、脇目をふらず自分のポイントを攻め続ける。
もう少し流れに変化が欲しいなと思い、
最初に入ったポイントから少し脇にそれてキャストした。
あの沖の流れにサクラマスは必ず入ってくるだろう。
案の定、ガツンと中々いい引きが来た。
この流れの中だから引くねー(笑)
楽しい!
無事ランディングするも、なんかおかしい。
傷がある。
裏返しにしたら、傷なんてもんじゃない。
えぐられてる。
海獣にでも襲われたのだろうか…
己の使命を果たす為とは言え、
よく、こんなにもなって頑張って泳いでたもんだ。
釣り上げた事によって生存率を下げてしまった為、持ち帰る事にした。
せめてもの情けだ…。
その後、しばらく打つもコンタクトは無し。
沖に抜けてしまったのだろうか。
6時前か…
奥で打っていたアングラーに話しかけられた。
もしかして有名アングラーの「夏鮎さん」?
腕時計とブレスレット、リールとロッドで分かった。
今まで中々話しかけられなかったが、やっと話す事ができた。
海サクラやり始めた時から、ずっと参考にブログを拝見させていただいていた。
貫禄とオーラがあった。
場数踏んでると出てくるんだよな。
遠目で見ても凄さがわかる。
さっ、次は水曜日だ!
ゴールデンウィークはずっとサーフにいる予定。
では、また。


Posted by おまつ2号 at 00:16
│海アメ 海サクラ